自動車保険は安いだけで選んでいいの?
私の自動車保険を一括見積したら年間保険料71,850円→50,070円と21,780円も安くなりました!(ニッサン/キューブで試算した場合)
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一括見積もりを取ることは必須ですが、ただ安いだけで選んでよいのでしょうか?
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- 結婚して夫婦が車に乗る場合は、夫婦限定にすれば料金は下がります。
- 子どもが大きくなって免許をとった場合は、子どもが自分で保険に入るよりは、追加で子ども特約を付けると、料金は抑えられます。
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そんなライフステージに合った保険の選び方をご案内します^ ^
安くて安心!これだけは外せない3つのポイント
自分にとって過不足のない安心な自動車保険を選ぶには、外せないポイントがあります。
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- 一括見積もりを利用する
- 補償内容を知る
- 安くするテクニックを学ぶ
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ことです。
どんなに安くても肝心の時に使えない保険を選んでは意味がありませんからね。
1.まずは見積もりをとることで相場がわかります。一括見積もりを取ってみたら、安いところと高いところで数万円の差があるケースも珍しくありません。
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2.補償内容は簡単なように見えますが実際はかなり細かい部分で確認が必要です。万が一の事故の時に、助けてくれるのはズバリ補償そのものです!内容は言葉の意味や具体例を知ることで、より深く理解することができます。
>>補償内容の基礎知識はこちらから<<
3.安くするテクニックを学ぶには、主な補償内容以外に、以下の割引や特約を理解して、自分の保険に上手く取りこむことが大切です。
【自動車保険の割り引き&特約一覧】
◆早期更改割引とは?>>
◆ゴールド免許割引とは?>>
◆インターネット割引とは?>>
◆セカンドカー割引とは?>>
◆安全装置割引とは?>>
◆新車割引とは?>>
◆長期優良割引とは?>>
◆年齢条件とは?>>
◆運転者限定特約とは?>>
◆等級制度とは?>>
自分にとって本当に必要なものかをよく吟味したうえで、使える割引はもれなく使うのが賢い選択方法です。
ちょっとした豆知識とともに、あなたにとって必要な内容を一緒に考えてみませんか^ ^
Q.早期更改割引とは?
Q.ゴールド免許割引とは?
Q.インターネット割引とは?
Q.セカンドカー割引とは?
Q.安全装置割引とは?
A.運転安全装置には
- ABS
- エアバッグ
- 衝突安全ボディ
- 横滑り防止装置
- イモビライザー
- GPS追尾システム
- 警報装置
等があります。
これらの装置を装着していることで、その装置に見合った安全装置割引をうけて、自動車保険が安い金額になります。
しかし最近はエコカー割引を含めて車種によって既に自動車保険料に組み込まれているケースもあるため、割引の有無や割引率については確認が必要です。
Q.新車割引とは?
A.自動車保険が安い金額で申し込める新車割引。これは新車であることは、装置機能の性能も良く、また運転する人の精神上も慎重な運転になることが期待できて事故も少なめになると考えられることから、保険料が割引かれる制度です。契約の始期が車両の初度登録後25ケ月以内であることを条件として認められます。したがって中古車でもこの条件を満たす比較的年数の新しい車はこの新車割引を適用できる可能性があります。自家用普通乗用車と自家用小型乗用車が対象となります。割り引き扱いになる保険種目は、
- 対人賠償責任保険
- 対物賠償責任保険
- 搭乗者傷害保険
- 人身傷害保険
- 車両保険
の5種目です。車両保険とそれ以外の種目で割引率が異なりますが、5%~9%程度です。
Q.長期優良割引とは?
A.長期で契約を続けていることは事故をあまり起こさない優良な契約者であることが多いため、一定の条件のもとに割引を認めています。こういった理由で、保険会社の中には「長期優良割引」制度がある会社もあります。これが適用されると、5%程度保険料が割引になり自動車保険が安い金額で申し込めます。適用ルールは保険会社によって異なります。
例えば、
- 今の契約が20等級以上(保険会社によって異なるので確認が必要)
- 年齢条件が26歳以上担保か30歳以上担保
- 1年間無事故
となっていて、これを満たせば、翌年の契約に適用されます。直近ではこれを20等級の割引の中へ組み入れてしまう会社もありますので、確認が必要です。
Q.年齢条件とは?
A.自動車保険加入時に決めておく、契約車を運転する者の年齢条件のことを言います。この年齢条件に適した人が運転していないと事故時の補償を全く受けられなくなることになります。年齢条件には区分があり、保険会社によってまたは、契約商品によってことなりますが、通常は全年齢、21才以上担保、26才(または27才)以上担保、30才以上担保、35才以上担保といった区分にしたがって区分けしています。保険契約では、被保険者つまり保険自動車を実際運転する保険によってカバーされている運転者はこの年齢条件に縛られます。年齢区分が上がるほど保険料は安くなります。これは事故率が下がるからだと言われています。自動車保険は安い方がいいので、条件が合う場合は必ず適用しましょう。
この年齢条件に縛られるのは、被保険者であり、主としてその車を運転する者(=主たる被保険者)を指し、社会通念上運転頻度が高いと考えられる契約者本人(主たる被保険者のことが多いが、そうでない場合もある)およびその配偶者、同居の親族となります。別居の未婚の子は特例により、何才であっても補償されますし、友人や親戚、同僚がたまたま運転するのは運転頻度も考慮して、すべて年齢が何才であっても補償されます。ただし、別居の未婚の子が独り立ちする場合には、それなりの手続きが必要な場合がありますので、注意が必要です。この年齢条件は保険契約期間中に変更可能ですが、必ず事前に行う必要があります。また、年齢条件は運転者限定特約を付けることによって、運転できるできないが変わってくることがあるので、ここも注意が必要です。
Q.運転者限定特約
A.運転者限定特約とはその契約自動車を運転することができる者を年齢条件以上に限定しておく特約です。これには家族限定、本人・配偶者限定の2つがあり、それぞれの範囲の人が運転する場合にのみ補償するようになっています。家族限定とは、主として運転する本人(=主たる被保険者)、その配偶者、同居の親族のみを運転者として認めるもので、この条件に合わない者は一切運転できません。但し、別居の未婚の子はこの運転者に含まれるようになっています。それに対して本人・配偶者限定は、文字通り主として運転する者(=主たる被保険者)およびその配偶者のみを運転できる者としています。従って、同居の親族や別居の未婚の子も運転対象からは外されます。保険料は運転者限定をしない場合に比べて、その他の条件が同じであれば、無限定、家族限定、本人・配偶者限定の順に安くなります。
補償される範囲の者が限定はされますが、保険料を抑えるには、この限定を付けるのが得策です。でも、この限定を忘れないようにしないと、ついついこの範囲外の者が運転した場合は、無保険での運転となってしまうため、日頃から常に念頭に置いておかないといけません。またこの特約は契約期間中でも必要に応じて付け外しや変更ができるので、必ず事前にこういった条件変更をしておくことで、運転者の範囲を広めたり、狭めたりできます。必ず確認しておきたい項目です。
これを機会に自動車保険を見直してみませんか?
Q.御嶽山噴火によって自動車保険は使えたの?
A.2014年9月27日に長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火し、甚大な人的被害が出たことは皆さんご存知の通りです。
死者57名、行方不明者6名という多くの尊い命が奪われました。水蒸気爆発型の噴火ということもあり、火口付近の岩や石が時速数百キロのスピードで飛んできて、山小屋や人に当たり致命的な傷になったと聞いています。
自動車保険ってこんな噴火によって損害が出た場合も払われるのか考えたことはありますか?
例えば、噴火によって飛んできた岩などが運転中の車に当たった場合はどうでしょうか?
①岩が当たったショックでハンドルを取られて誤ってヒトを跳ねたときの補償は?
②同じく家に突っ込んだ場合の家の修理代金は?
③同乗者が怪我した場合の治療代は?
④運転者が怪我した場合の治療代は?
⑤車両が壊れた場合の修理代は?
結論として、①は支払われません。②、③、④、⑤も支払われません。それでは全部ダメかというと、実はそうではありません。
⑤の車両保険については、別途特約で
「地震噴火津波車両全損時一時金特約」
というものがあります。ですから、この特約を付ければ車両全損の場合、一部(上限50万円以内)ではありますが補償されます。ネーミングは会社によっては異なるため、確認する必要があります。この特約を扱わない会社もあるため注意が必要です。特約で保険金が支払われると、翌年の等級は1等級ダウンすることになります。
これからの地震・噴火が多くなると考えられる時代、必要といえる特約かもしれません。料金は年間約5000円です。
また噴火による飛び石などに運転ミスの場合、対人事故であれば、そもそも無過失責任となっている自賠責保険では一定額が支払われることになります。
Q.自動車の鍵が盗まれた場合の補償はどうなっているの?
A.車は通常鍵でドアを開け、エンジンを掛けます。ですから、もし鍵が盗まれると鍵の複製を作成する費用やキーシリンダーの交換費用が掛かります。鍵が車内にあって車を離れたスキに鍵が盗まれた場合(通常は車も盗まれるでしょうが)は、これらの費用は損害防止費用保険金として支払われます。
しかし家に置いてあった車の鍵が盗難にあった場合は、交換費用は払われません。但し鍵が車内にあった場合と同じように、事情により車両盗難の可能性が高く、今後盗難事故が発生しそうな状況である場合に限り、同じように損害防止費用保険金が支払われることになります。
これは車両保険金ではありません。損害を防止するために保険会社が適当と認めた費用として払われることになります。